シルビア・ローリーの事例 多発性硬化症協会の創立
p.89 シルビア・ローリーの事例 多発性硬化症協会の創立
パターンでビジョンを文章化する感じですね。
話が全体的にバーニングニーズがあるときにどうやってうまくやっていったのかっていう話にみえていて、アジャイルの書籍にもあっているなーっておもった。リーンスタートアップ的な感じがする。
難病とか公益性のたかいものって基本はすごく興味をひく世の中になったなって思った。70年前は難しかったのかな。なんにせよすごい。
シルビア・ローリーが無意識的に多くのパターンを使っていることがわかり、リンダは喜んだ。
たしかに、自分が作ったパターンに当てはまってる状況を見ると嬉しかったりする。
誰かにお願いする、というだけで、これだけのものを得ることができたことに驚いています。本来の私は、人にお願いすることなんてできない人間でした。でも、出資をお願いすることなんて簡単なことだと、気づいたんです。
まず一歩踏み出すの大事ですよね。やってみるといろいろ回りだしたりする。
反応のすべてが好意的というわけではなかった。 シルビアはあるニューヨーク 市民から怒りの電話を受けた。 「多発性硬化症の患者からお金を巻き上げようと してるんだろ。 おれたちをそっとしておいてくれ。」 その電話はシルビアに取っ て衝撃的なものだったが、 逆に彼女はその電話の主の話を聞くことにした 恐れは無用 。 これすごく難しそうだけど、すごいなー。もし恐れていたら、このあとのつながりもなかったんだろうな。
ほんとうにこれ。うまくいかなくても落ち込まないの大事だよな。。。
個別のパターンを組み合わせて事例としてくれることで、これまでのパターンが自分にも使えそうな感じがしてくるのよい